サザンの方のブログでも書いたんだから、こっちでも書くのが筋だろうって事で、某氏のブログに便乗した八君や傭兵トリオの飲み物談義です。
Q.…今日の昼に面接があるってのに、夜中まで起きてて余裕ですね。
A.いいえ、緊張の余り現実逃避したかったのでいいんです。
と、言う訳で八斗の場合
元の世界は3&4人目と同じで、おもちゃじみたデザインのロボットを街でチラホラ見かけることが出来る程度しかぱっと見の違いが無い、ほぼリアルそのままな平行世界なので当然紅茶もコーヒーもあります。
で、飲み物については…祖父母が同居と言う環境から察することが出来る様に、お茶と言えば緑茶です。
しかも爺ちゃんが「紅茶なんて腐った緑茶のような物」と言う人なので、当然家では紅茶なんて飲んだ事もありません。
(ちなみに中の人も爺ちゃんと同意見です。)
小学校時代に同級生の家で一度だけ出された事もありましたが、体質なのか暗示なのかは分かりませんが匂いだけで限界だったそうです。
コーヒーは出されれば飲みますが、角砂糖orスティックシュガーを最低1つ投入しないと飲めません。そんな感じで3&4人目ほどじゃないが微妙にお子様。
アルバートとルーレスやアンの場合
アルバートは意外にも甘党なのでジュース派です。後は水や果物・ミルク味のシェーキ(に相当する飲み物)。
まあ、下戸の時点で意外じゃない気もしますが。
ちなみに好きな味は山葡萄(に近い味をした、元居た世界の果物)との事。
ルーはお酒(果実酒)と水。後は野菜ジュース(に相当する飲み物)と動物の乳(牛や山羊に近い動物の物)やお茶をたまに飲む程度。
アンは林檎(に近い果物)や野菜ジュースとお茶を飲むことが多いです。
彼らの居た世界にもコーヒーや紅茶に近い飲み物はありますが、コーヒーに相当する物は病人や怪我人に飲ませる薬湯の様な扱いなので、三人とも余りその飲み物は好きではありません。
ただ、煎じる前の実は嗜好品兼眠気覚ましとして普通に売られているので、ルーは時々実を食べていたようです。
イーレイでは嗜好品だと言う事は知っているのですが、どうしても元居た世界の影響は大きい様で、アルバートは今でも余りコーヒーを好みません。出されれば飲みますけど。
ルーさんはたまに眠気覚ましに飲んでます。でも、アンもですが好きでもなく嫌いでも無くというレベル。
ちなみにルーはブラック、アンはブラックでもOKですがミルクか砂糖も一杯入れた方が好み。アルバートは砂糖とミルクたっぷりです。
豆はルーがキリマジャロ、アンはモカが好み。アルバートはどんな豆を使っても最終的に甘くなるので一緒だそうです。
バリエーション・コーヒーだと、アルバートがインディアンコーヒーやベトナムコーヒー(当然コンデンスミルクは入れる)に鴛鴦茶(コーヒー紅茶)。
同じ甘口でも、アイリッシュ・コーヒーやゲーリック・コーヒー等のコーヒーを使ったカクテル類は一杯でダウンするのでNGです。下戸だし。
ルーはダッチコーヒーやアラビアコーヒーが好み。
アンはウィンナー・コーヒーやカプチーノ(特にカプチーノ・キアロ(ミルク多目)やキャラメル・カプチーノ(キャラメルシロップ入り))、後はレモンコーヒーやアルバートと同様に鴛鴦茶(コーヒー紅茶)も行けます。
お茶もあるにはありますが、彼らの世界のお茶は野菜の食用部分は勿論食用ではない葉や根、リアルで言う所のタンポポ等の様な植物の根や実等を煎じてパックや茶漉しに入れて煮出したり、粉末にしたものを湯や水で溶いたものをひっくるめてお茶と呼んでます。(なお、どの部分を使うかは物によってまちまち)
いわば、
ゴーヤ茶の中身がゴーヤ以外の野菜になった感じ。勿論ゴーヤ茶に相当するものもあります。
当然リアルで言うところのお茶とは別物なので、イーレイに来た時は味の違いに戸惑いましたが、今は大分慣れたらしいです。
ちなみにルーさんはウーロン茶やプーアル茶と言った中国茶、アンはレモンティーがイーレイのお茶では好み。
アルバートは砂糖とミルクたっぷりのミルクティーならどうにか飲めるそうですが、ミルクの味でお茶の味が殆ど消えた物しか飲めません。
…そんな物をミルクティーと呼んでいいかは微妙なのですが。
あれ、一番味覚が子供なのはアルバートと言う事になるんじゃないか?
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